世界でも類を見ない鉄の冷間手絞り技法で一枚板から作る Real Classic Ironware（鉄フライパン・中華鍋等）専用蓋

＊板厚2.3ｍｍの Premium Heavy Duty シリーズ
＊送料無料キャンペーン中！
＊無期限無償修理保証！
＊フライパン・中華鍋本体は付属しません
＊専用蓋 "Simple" バージョン

サイズ・重さ

直径 27.9cm(11インチ)用、高さ 3.8cm(1 1/2インチ、取っ手部含まず)、取っ手部含まず)、板厚 2.3mm、重さ 1180g

素材

高純度鉄

仕上げ

純正菜種油焼き仕上げ

＝＝＝Premium Heavy Duty シリーズ ＝＝＝

ご要望のあった板厚2.3mm。冷間手絞り技法の限界を超える誰も真似のできない新シリーズです。
硬く加工が困難なこの厚みでも同じく冷間手絞り技法をそのまま行っているので、通常シリーズと同じく形は美しく繊細、精度も高い次元で維持しています。
板厚を1.6mmから約43％増したことで当然軽さは犠牲になりますが、その分熱の保持力が大幅にアップし、食材投入による温度低下が起きにくいため、分厚いお肉も美味しく焼くことができます。加えて高温調理における底の変形にも耐久性が増し、酷使にも耐えうるよりタフなシリーズです。

＝＝＝絞り技法(手絞り技法)で作られるメリット＝＝＝

よく知られた真っ赤な鉄を打つ鍛造(熱間加工、鍛冶)とは異なり、絞り技法は材料を一度柔らかくなるように熱処理し(焼き鈍し)、当て金(あてがね)という道具に当て金鎚で外側から叩いていく冷間加工です。熱間加工よりはるかに手間と時間がかかりますが、温度変化による材料の硬さに変化が無いため、じっくりと思ったように成形することができます。仕上がりは均一な厚みで軽く、強靱。さらに機械加工ではない本当のハンドメイドですので、二つと無い独自の表情や味わいがあります。
ただし通常は柔らかい銀や銅、真鍮に対して用いられる絞り技法は、鉄に対して用いるには非常に難しく手間も時間もかかるため、鉄の手絞り技法は世界的にも類を見ない制作手法です。

• 抜群の熱伝導性・蓄熱性

絞り技法は全体を均一な厚みに成形でき、食材に効率的にムラなく熱を伝え美味しく調理できます。熱伝導性・蓄熱性は高純度2.3ミリの鉄板を使うことでさらに向上しています。

• ぴったりはまる専用蓋

Real Classic Ironware の大きな特徴として、手作りでは珍しい専用の蓋が用意されています。冷間加工だからこそ、蓋が内側にぴったりと合うまで微調整することが可能です。 蓋も同じく熱伝導性に優れた鉄製で、煮込んだり、蒸し焼きにしたりと料理の幅が拡がります。そのままオーブンに入れて調理することもできます！

• 優れた耐久性

一枚板から継ぎ目なく絞り技法で成形された蓋には、熱間鍛造で打ち出した取っ手が、一般的なネジでは無く、これまた手作りの耐久性のあるリベットでしっかりと取付けてあります。仮に変形しても穴さえ開いていなければ元に戻すことができます。キャンプやバーベキューなどハードな使用条件にも最適です。

• すっきりとした取っ手の形状

"Simple" バージョンの取っ手は、すっきりとして飽きの来ないかたちで、さらに手作りならではの味わいもあります。使っていくうちに愛着をもっていただければと思い制作しています。

＝＝＝安全性への配慮＝＝＝

Real Classic Ironware の材料は必須栄養素でもある鉄と油焼き仕上げの食用油だけ！化学物質によるコーティングなど無く安心安全です！化学塗料による防錆塗装もしておりませんので空焼きも不要です。

＝＝＝ご使用方法について＝＝＝

市販品は鉄が素地のままで「油ならし」が必要ですが、Real Classic Ironware はご家庭ではできない食用油の焼き付け仕上げが施されていて、すぐにお使いいただけます。熱伝導性に優れているため火加減はいつもより弱めがオススメです。(IH調理器をご利用の場合は、特に急な強加熱は変形をおこしやすいのでご注意ください。)
蓋の取っ手とフライパンの持ち手は、調理方法によっては熱くなる場合がございます。ミトンを使うなど火傷には充分ご注意下さい。(フライパンの持ち手は放熱性に優れ、弱めの火であれば素手で持つことができます。)

＝＝＝お手入れについて＝＝＝

ご使用後はまだ熱いうちにタワシで水洗いしてください。表面の油分が失われるので食器用洗剤や金タワシは厳禁です。その後火にかけて乾かすか、水気を切ってタオル等で良く拭き取ってしまってください。

＝＝＝無期限無償修理保証＝＝＝

通常使用におけるサビや変形を無期限で無償修理いたします！商品に彫られたサインが確認できれば必要書類等はございません。往復の送料はお客様負担となります。また穴が空くほど放置されたサビや著しい変形等で修理を承れない場合もございます。